創業100年超
未来へ繋ぐ歴史と信頼
大正9年(1920)に飯能駅前に材木商「加藤材木店」として創業以来100有余年、時代と共に変化しつづけてまいりました。
第2次世界大戦後は木工業にも進出し、現在は木製建具製造・施工をメイン事業としております。
昭和51年(1976)には公共住宅部品フラッシュドアの建設大臣認定工場となり、平成16年(2004)にはISO9001取得。平成20年(2008)からは彩の国工場の指定も受けております。
また、近年は環境への配慮から 平成25年(2013)より合法木材供給事業者認定を
また、平成30年(2018)より飯能市森林認証協議会の一員としてCoC認証も取得しております。
これからも、お客様を想いプロの技を以って社会に貢献する企業として巧の技をお届けしつづけてまいります。
関東一円、承ります
きめ細かい対応をさせていただきます。

信頼のものづくり

生活の中で毎日 ふれる扉だから こだわりのある扉を!

木製建具はお任せください

用途、デザインに応じ あなただけの世界にひとつだけのドアをご提供します。
開き戸 → 引き戸 お任せください
お客様の声に合わせご提案させていただきます。

匠の技と最新鋭加工機

一般住宅やマンションの扉は、近年シンプルな形状が人気です。しかし店舗や公共施設・福祉施設等では、施工技術を求められる複雑な納まりや凝ったデザインの扉も多くなってきています。

弊社では複雑なデザインの扉にも柔軟に対応出来るようNC加工機を導入し、お客様のニーズにお応えできるよう対応しております。

研修センターについて

木製建具業界においても、デザインや素材の進歩、使用する付属金物、設置される条件等日々変化しております。旧来の経験に基づいた技術だけでは対応できず、世の中のお役にたつ事はできません。
 その為、社内に研修センターを設け、新しくデザインされたドアの品質や作り方の検証、丁番や吊りレール等付属金物の具合チェックや取合チェックをはじめ、各々付属金物メーカー様による適応条件の具合チェックや取り合いの自主チェック等々も行っております。
 そして場合によっては施工物件に合わせモックアップを作り、実際にお施主様にお越し頂きドア自体の重量や使用金物による操作感、また引手や取手の大きさ・位置等、図面だけではわからない実物での使用感を確認していただく事により、引渡し後の感覚の相違もなるべく少なくする様な対応もさせて頂くこともございます。
 またこの施設を利用し、取付する職人による制度の差が出ないよう、新しく開発された金物に関しての技術UPも図っております。
 今後この研修センターをより充実させてまいります。

良質な西川材を活用

江戸時代より「西の川から来る良質な材木」と呼ばれた西川材。
西川材は枝打ちや間伐を丁寧に行い、丹精をこめて育てている為、材の色、艶がよく、年輪も綿密で節の少ない良質な材として知られております。

 構造材として歴史のある材ですが、弊社では地元の関係者と連携し内装仕上げ材として建具・家具・窓等に応用するほか西川材の普及に努めております。

木の温もりと高級感の漂う
「オーダードア」

弊社ではお客様に最適で高品質なドアをお届けする為、すべての扉をオーダーメイドにて製作しております。
打合せにてお客様のご要望などの確認後、作図・製造・施工までを自社で行なうことによりお客様には安心して弊社をお選びいただけるよう
ひとつひとつの作業を丁寧に進めております。

木製オーダードア

ジャストフィットのオーダーサイズ
あなただけの世界にひとつのデザインドア。
お客様に長くご利用いただける製品(扉)をご提供致します。

製作工程

確かな技術 木製建具はお任せください

1. お打ち合わせ・施工図の作成

お打ち合わせで仕様などの確認後、施工図の作成に入ります。お客様の要求事項が反映されているか、扉としての機能は有効であるかを検証し作図いたします。

2. 現地採寸

扉の開口寸法を採寸します。扉が正確におさまるか、施工図どおりであるかの確認を行います。また、現場の進捗を把握し工程確認を行います。

3. 製作指示書の作成

採寸した開口部を種類ごと、寸法ごとに分類します。現地確認の内容を製作指示書に反映させ、製作準備・施工準備にかかります。

4. 木取り

扉の芯となる部分の材料を取ります。含水計にて木材に含まれる水分の量を計測し、製作指示寸法に定寸カットします。

5. 組み立て

扉の芯材を組み立てます。ステープルにて、芯材同士をつなぎ固定します。

6. 面材チェック・糊付け

製作指示と使用する面材の照合をします。組み立てた骨組を面材と貼り合わせるため接着剤にて糊付けします。

7. プレス

張り合わせた材料を接着するためプレス機にて圧着させます。季節や温度湿度によって変化する圧力や時間を確認しながら行います。

8. 切断

製作指示の寸法に高さ・幅を切断しまます。切断後には寸法の確認・面材へのキズ・汚れの確認を実施します。

9. 大手貼り

大手(扉の側面)に小口材を接着します。接着の浮きがないか、キズはないかの確認を実施します。

10. ロック加工

金物を取り付けるためにNC加工機を使い加工を施します。加工後には刃物で出来た毛羽立ちなどきれいに処理します。

11. 仕上げ

扉に施す装飾や細部の仕上げを行います。製作の最終チェックを実施します。

12. 梱包・出荷

段ボールにて扉4隅の規定位置に梱包します。梱包後は扉を湿気や腐食から守るため、規定内容に基づき保管・管理します。

13. 現地取り付け

現場ルールを守り、安全に作業を進めます。取付手順を守り丁寧に、正確に取付作業を実施します。

14. 自主検査・お引き渡し

規格に基づき、自主検査を実施します。扉が正確に取付られているか、機能は有効かを確認します。お客様の検査・確認後お引き渡しとなります。

お問い合わせ・アフターケア

施工のご相談、お見積りに関することなど、
お気軽にお問い合わせください。

042-972-2141

会社概要

社長からのご挨拶

 創業以来100年に亘り 当社で言い継がれてきた言葉があります。
「誠意」「誠実」です。
「相手の立場にたって考え行動する」をモットーにしています。

 企業理念にも掲げておりますが「お客様を想い プロの技をもって社会に貢献」する。
そして「自らの責任を自覚し積極的に行動し、チームKATOで全社一丸となりお客様の想いを実現する。世の中の不便を解消し人々から笑顔」をいただけたらと思っています。

 製品の良し悪しはもちろんのこと 工程・安全・施工そして日々の対応等全てを含めた企業活動の品質を高め お客様から「絶対の信頼」をいただき続けてまいりたいと思います。

 昔から人々に親しまれてきた木の良さをまずは自分達で再認識し、伝統的工法や材の使い方だけでなく 新しい「木」の魅力を発見し多くの皆様にお伝えしてまいりたいと思います。

 「木」のユーザーとして森林も適切に守っていかなければなりません。また世界的に見れば不法伐採や劣悪な労働条件で伐り出される事例にも目を向けていかねばなりません。

 時代は目覚ましいスピードで変化しています。その時々によりニーズも変わってきます。環境にも十分配慮し在来の工法・技法は守りながらも DX等も取り入れ、新しい「こと・もの」に挑戦しつづけ、皆様のお役により立てるよう、企業価値を高めてまいります。

企業理念

お客様を想い プロの技を以って 社会に貢献する。

環境への取り組み
  1. 環境にやさしい建材(F☆☆☆☆)を使用し、ドアを製作しております
  2. 事務所 工場の明かりをLED化し 使用しないときは消灯
    小さいことからはじめよう 消灯作戦展開中
  3. エコな商品 内窓設置で冷暖房費削減に努めております
    オリジナル木製内窓のご提案もさせていただきます
  4. 森林認証材の使用にも取り組んでおります

会社情報

会社名 加藤木材工業株式会社
代表取締役 加藤義明
所在地 埼玉県飯能市笠縫418-8
電話番号 042-972-2141(代表)
FAX 042-974-2701
資本金 34,500,000円
創業 大正9年
取引銀行 みずほ銀行飯能支店
埼玉りそな銀行飯能支店
武蔵野銀行飯能支店
飯能信用金庫飯能中央支店
許可 建設業許可 埼玉県知事 (般-3)第177号 建具工事業・内装仕上げ工事業
主要取引先
㈱フジタ
清水建設㈱
鹿島建設㈱
三井住友建設㈱
戸田建設㈱
平岩建設㈱
㈱協栄組
三井デザインテック㈱
㈱TAKリビング
野村不動産パートナーズ㈱
三菱地所ホーム㈱

アクセス

【最寄駅のご案内】
・西武池袋線「飯能駅」北口下車 徒歩15分
・JR八高線「東飯能駅」東口下車 徒歩10分

【道路のご案内】
・圏央道「狭山日高IC」から約10分
・圏央道「青梅IC」から約20分

お知らせ

2022.04.21 ホームページをリニューアルしました。